ワキガを手術で治すには

深刻にワキガで悩む人は、手術で治すという方法もできます。ワキガの治療として手術を行う場合、健康保険の対象となり補助を受けることができます。普通美容整形として豊胸や顔面整形を行う場合には、自由診療扱いとなりかなり高額の費用が必要となりますが、ワキガはそれに比べれば自己負担を低くおさえて対策手術を受けることができることになります。
ワキガを手術で治す場合、程度によって行う施術方法が異なります。もっとも確実に根絶的にワキガをなくしたい場合には、「せん除法・皮弁法」といった施術方法がとられます。これは、わきのしわにそって1箇所につき2~3センチメートルを切開して、体内のアポクリン汗腺や皮脂腺を取り除く方法です。このとき、わきの下にある汗腺をごっそりと取り除くため、術後にはわきの下から出る汗がほとんど全くなくなります。
このせん除法・皮弁法にかかる手術料は片脇だけで15万円前後、両脇を治療すると30万円程度と言われています。しかし、医療保険を適用すればその2割~3割の自己負担で済ませることができます。また、医療助成制度を利用した場合には、小中学生の人は無料でこの施術を受けることが可能です。
ただし、健康保険の適用ができないワキガ治療のエステもあります。例えば永久脱毛とセットで行われる、レーザーによるわきの根毛を焼ききる方法です。どの方法なら健康保険が適用されるかや、任意で加入している医療保険から支払いが受けられるかは個別の事例によって違うので、確認を忘れないようにしましょう。